【中学受験】S君 南山中学校男子部 合格体験記
2024.02.15
ぼくは、4年生から敬愛塾に入塾して南山中学校に合格しました。合格に至るまでについてのことを話したいと思います。
まずこの塾に入る経緯は、同級生が通っていたからです。敬愛塾に入ってみると明るい先生が、色々なことを教えてくれます。
授業では難しい問題も図や表をホワイトボードに書いて説明してくれてとても分かりやすかったです。そして質問があると、すぐに個人的に詳しく教えてくれます。さらにテキストに出てきた内容について説明を加えながらスクリーンに写真や映像を映し出してくれたので理解が深まります。
難しい問題に出くわした時の塾長に口ぐせは「ペンを走らせろ!」です。算数や理科などでは、条件文から与えられた内容を図や表を書いてから解答を導き出すことが大切だと教えてもらいました。実際に過去問を解いていくうちに図を書かないと答えられない大変な問題がよく出ていました。ペンを走らせるということはこういうことかと改めて実感しました。
一時期、成績が伸び悩むことがありました。でも塾長は「今まで休まず真面目に勉強してきたよね。一時的なことだからきっと乗り越えられるよ。」と励ましてくれました。
その後また成績が伸びていった理由を、敬愛塾の日々の学習の様子から説明します。敬愛塾の指導は、国語の読解、語句漢字のテスト、計算のトレーニング、理科社会の問題演習と暗記などを、一週間ごとにカリキュラムが決まっていて、これに従って計画的に継続して中学受験の勉強を続けることが出来ます。(漢字不合格や宿題がやっていないと残されます)
その中でも特に心に残っているのは「読解講座」です。読解講座では、テストゼミ形式で、実際の入試問題と同じ形式の問題を解いていきます。その後、塾長の詳しい解説があり、その後に高得点の生徒は景品がもらえました。はじめはダメでしたがしだいに高得点が取れるようになりたくさんの景品もゲットしました。「南山中学校合格の鍵」も国語だったと思います。実際南山中学校の入試でも、国語はかなり自信を持てました。
また「今日の一問」も、塾に行く楽しみの一つでした。「今日の一問」とは、南山・東海・名古屋中学校などに出題が予想される問題を、チャレンジ形式で解き、一つ一つ問題の解き方考え方を教えてくれました。南山算数もほぼ塾で習ったことが出題されていました。理科社会についても、「入試直前講習」で繰り返し解いた問題と全く同じ問題や似た問題がたくさん出題されていたので、本当によかったです。
そして入試当日も、何とか乗り切ることが出来ました。国語・算数・理科・社会・・・やってきたこと全てを出し切ることが出来ました。
そして発表当日!ドキドキしながら封筒を開けて中身を見ると・・・合格!嬉しくて大きな声でやった!何度もジャンプしました。
やっぱり敬愛塾でよかった!!!そう思いました。ペンを走らせれば勝てる。本当にその通りでした。敬愛塾で学び続けて本当に良かったです。
ご指導ありがとうございました!!!
南山中学校男子部合格 S君
~南山中学校男子部合格 S君 お母さまより~
我が家の地区の学区変更の話が出始めた1~2年前。変更に伴い遠い中学校になるだろうということがほぼ決定的になった4年生秋。それならば学力をつけ学校を選べるという私立中はどう?という考えから体験や見学をして友人が通う敬愛塾に決めました。
少人数でアットホームな雰囲気で生徒さん同士の仲もよく息子も「知識が豊富になっていくのが楽しい」と言って約2年半通いました。
5年生の途中から学校へ足が遠のいた時期があり、体の不調もあり、本人も辛かったと思いますが、「塾は行く!」と言って、敬愛塾だけは休まず通いました。私生活や本人の気持ち、体調面も塾側と密に連絡を取り対応して頂きました。感謝します。
この度の「合格」という通知書を見たとき、家族で大喜びしたのは10~30秒だけだったかな?すぐに「塾に電話!塾に電話!」と言って一刻も早く報告したいという本人の行動を見たときに、「塾長や貴先生へ早く伝えたいんだな」「大好きな二人に早く報告したいんだな」「ありがたいな」と・・・母としていろいろな気持ちで見ておりました。電話口で「おめでとうございます」って・・・メールでも改めて「合格おめでとうございます!」って・・・言われても、字を見てもうれしい言葉だね、と。周りに人に感謝やな、と。
「合格」は、やっぱりうれしいものでした。
受験を通して、色々な経験ができました。敬愛塾は、うちの子にとても合っていました。塾長、貴先生、先生方、お世話になりありがとうございました。