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〜NHKスペシャル「大海原の決闘!クジラ対シャチ」〜

2014/04/08

『NHKドキュメンタリースペシャル〜大海原の決闘!クジラ対シャチ』

〜種を超えてまで弱いものをかばう、思いやりの心〜



観察していると不思議なことに気が付きました。



どのクジラもみな数ある海峡の中でなぜか一つの海峡だけに向かっているのです。



それはアリューシャン列島の一番東端にある、ユニマック海峡です。幅はおよそ10km。これを抜けると旅の目的地ベーリング海が広がっています。海峡の入り口にクジラたちが続々と集まってきます。その数何と四万頭!北太平洋に住むザトウクジラとコククジラのほとんどがこの狭い海峡を通って行きます。

コククジラの親子です。

母親は子育てと長旅ですっかり疲れ切っています。



こちらは10頭を超えるコククジラの大集団。真ん中に子どもがいます。大人が子どもを取り囲み守るように進んでいきます。



実はこの海峡にクジラにとって最大の脅威が潜んでいるのです。



巨大な背びれ・・・シャチが現れました。六頭もいます。体長9メートル。シャチもクジラの仲間ですが、肉食の獰猛なハンターです。母親をリーダーにその子どもたちと群れをつくって行動します。突然母親がひれで、水面をたたき始めました。これはクジラ発見の合図。シャチは40km先の獲物の音を聞き分ける能力があります。六頭が横一列に並びました。シャチの戦闘隊形です。リーダーの合図で群れは一斉に出動。泳ぐスピードは時速70kmにも達します。狙いは数百メートル先にいたコククジラの親子です。クジラ親子はあっという間に追いつかれてしまいまいました。しかしシャチはすぐには襲いかかろうとはせず、相手の様子をじっくり観察します。シャチの狙いは子どものクジラです。まだ体力がない上に、皮膚が柔らかく攻撃しやすいからです。クジラ親子との間合いを徐々に詰めていきます。いつの間にか親子はすっかりシャチに取り囲まれてしまいました・・・



あっ!子どもが引き離されてしまいました。シャチの一頭が母親の下から子どもに強烈な体当たりを食らわせたのです。そのまま押し続けて・・・母親からどんどん遠くへ引き離します。次の瞬間!!!別の一頭が子どもにとびかかりました。上から抑え込みます。子どものクジラを水中に長く沈めて窒息させるのがシャチの作戦なのです。シャチは後退しながら子どもを水中に押しとどめます。子どもの息が続くのはわずか二分です。何とか力を振り絞って逃げようとする子ども・・・シャチは三頭で一気に仕留めにかかりました。三方から抑え込まれるとどんなにもがいても水面に逃れることはできません。



圧倒的な力でねじ伏せられる子ども・・・息はもう限界です。母親にはどうすることもできません。子どもはやがて、水中深くに、姿を消していきました。



数分後、動かなくなった子どもが水面に浮かびあがりました。一頭のシャチが必要とする食べ物は一日300kg。毎年この海峡を通るコククジラの子どもの実に半数が命を奪われるといいます。この母親は、大切な子どもを失くしてしまいました。



なぜクジラたちは命を落とす危険を冒してまで、わざわざユニマック海峡を通るのでしょうか?



その秘密は、このあたりの地形に隠されています。



春・・・北極海の氷がとけて、ベーリング海に栄養豊かな水が大量に流れ込みます。アリューシャン列島が防波堤となり、栄養分が海底に蓄えられるのです。ベーリング海の東側は浅く西側の海は深くなっています。その境界には崖が続きます。深い海に蓄積された養分は海流の影響で崖に沿って湧き上がってきます。そこに太陽の光がさすと、植物プランクトンが急増。するとそれを食べる動物プランクトンの一種オキアミが世界一の密度で大発生します。クジラはこの膨大なオキアミを食べるためにベーリング海を目指すのです。その豊かな海に一番近いのがユニマック海峡。クジラは最短ルートのこの海峡を通るのです。



ベーリング海にはこんなすごい光景も現れます。



鳥・・・鳥・・・鳥・・・わずか10キロメートル四方の海が一千万羽で埋め尽くされます。



この生き物の大集結は、海の魔法「アリューシャンマジック(Aleutian Magic)」と呼ばれています。



鳥の名は、ハシボソミズナギドリ・・・

オーストラリアの南からはるばるやって来ました。水中を飛ぶように泳ぎながら大量のオキアミを頬張ります(食べていきます)。



続いてやって来たのは魚の大群・・・



ニシンです。その量は推定10万トン。日本の年間水揚げ量の30倍近くになります。この、世界一豊かな海の恵みを求めてクジラたちは危険を顧みず、はるか南から旅してくるのです。



再びクジラたちの難所、ユニマック海峡です。



何かの足跡が点々と続いています。斜面に動く二つの影。ヒグマが闘っています。



ヒグマのケンカは一瞬で決着がつきました。勝った方が岸辺へと向かいます。その先には大きな塊が海面に横たわっています。クジラの亡骸(死がい)です。シャチが食べ残したものが岸に流れ着きました。先ほどのケンカは、クジラを独り占めにするためでした食べ物が少ない春。クジラは、陸上の命を支える貴重な恵みにもなるのです。



5月下旬・・・ユニマック海峡を越えていくクジラの数はピークを迎えます。



ザトウクジラです。小笠原やハワイで子育て。をしてきた巨大なクジラです。7〜8頭の群れをつくって海峡を進み始めました。実はこの群れに血のつながりはありません。ザトウクジラは仲間との結びつきが強いため、たまたま居合わせた者同士行動をするのです。



私たちは不思議な光景を目にしました。コククジラの子どもが一頭だけで海峡を進もうとしています。普通ならまだ母親と一緒のはずなのですが・・・



母親はどこを探してもいません。子どもを守るためにシャチと戦って命を失ったのでしょうか。



シャチが近づいてきました。



いきなり襲いかかります。母親のいない子クジラは命を守るすべがありません。



あっ!!!シャチがしっぽにかみつきました。深みに引きずり込窒息させようとしています。クジラは絶体絶命です。



その時誰も見た事のない光景を目にしました。巨大なザトウクジラの群れが猛烈な勢いで接近!子供を襲うシャチに向かって猛烈な勢いでうねり声をあげながら突進してきます。普段はザトウクジラのほうからシャチに向かうことはありません。ところが種類の違うコククジラの子どもを助けようとしているのです。



尾びれで水面をたたいて攻撃に出ました。尾びれを縦に振り大量の水ごとシャチの群れを分断しようとしているのです。さらに巨大なむなびれも使うのです長さ5m、重さ500kg。シャチの頭を狙って振り下ろします。当たれば致命傷を与えるほどの威力があります。記事らはシャチの群れに突っ込みひれを振り回します。慌てて逃げ惑うシャチ。物凄い勢いで追いかけるザトウクジラ・・・ザトウクジラが最強のハンターシャチを撃退する瞬間です。



コククジラの子どもは命拾い。無事海峡を渡りました。



30年観察を続けるワトキン教授も初めて目にする救出劇。なぜザトウクジラはこんな行動をとったのでしょうか?



「明らかにザトウクジラは子クジラを守っています。自分とは全く関係のないほかの生き物を守る習性があるということは、本当に驚くべきことです。」



3年前、南極でもザトウクジラがほかの動物を助けたという報告があります。



「クジラがアザラシを助けた!」



シャチに襲われそうになったアザラシを、ザトウクジラが助けたのです。クジラは背泳ぎの格好で20分もの間アザラシを抱きかかえて泳ぎ続けたといいます。



死を超えてまで弱いものを守ろうとするザトウクジラの行動!もともと彼らには仲間と助け合い、協力する性質があります。それがほかの動物をも助ける行動につながっていると博士は考えています。



「クジラは何を考えているのか、本当のところはよくわかりません。ただ私には、彼らには、弱いものをかばう、言わば、思いやりの心のようなものがあるとしか思えてならないのです。」



〜NHKスペシャル「大海原の決闘!クジラ対シャチ」〜より



みなさん、いかがでしたか。

弱いものをかばう、思いやりの心。クジラたちは種を超えてまで、自分とは全く関係のないほかの生き物を守ろうとしたのです。

地球上でもっとも進化した生き物とされている私たち人間も、この「弱いものをかばう思いやりの心」を持った同じ哺乳類の仲間であるクジラから学ぶ謙虚さが必要だと思います。

番組を通じて、塾長もたくさんのことを学びました。クジラさんからも大切なことを改めて教わりました。



実は、この番組にはまだ続きがあります。

クジラたちは、なぜ命をかけてまで子どもを連れてユニマック海峡を渡るのか。親が子を育てる上で最も大切なことが語られています。

敬愛塾では、授業の中でそのメッセージを君たちに伝えたいと思います。



写真は、

ハワイ・マウイ島ホエラーズヴィレッジにあるクジラの博物館(ホエールミュージアム)

ココから見えるホエールウォッチングは感動的です!

 



 


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