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〜国際線出発ロビーにて〜

2014/02/25

〜塾生諸君、新入生諸君、本を読もう〜



新入生のみなさん、おめでとう。入塾を祝うとともに、本を読もうと呼びかけたい。新しい世界がそこにはあります。



本はまさに知恵の宝庫です。まず図書館の有名な話をふたつ紹介しましょう。

一つめは、あのマルクスです。思想の当否はともあれ、かれが大英博物館を仕事場にしていたことはよく知られています。

ある日、本をもった入館者が席を探していると、図書館員がこう話しかけたそうです。



〜図書館から生まれた〜



「もしもし、ここは空けておいてください。ここはドクター・マルクスの席です。必ずお見えになりますので」

入館者は驚いて、

「あの『共産党宣言』を書いた人ですって」

マルクスは、毎日十時間仕事をしたそうです。経済学の本を読み、英国の工場内労働の年報を調べた。『資本論』などはそこから生まれたのです。

もう一つの話は、二十世紀半ばのアメリカ人女性のことです。

名はベティ―・フリーダンさん。のちに女性解放運動の旗手となる人ですが、二人目の子の妊娠を理由に新聞社を解雇され、いわゆる専業主婦になっていました。

経済的に不自由ではなかったが「理由のわからない空虚な気持ち」をもったそうです。いったい何が女性を苦しめているのか。

彼女はニューヨークの公立図書館へ行きました。

参考図書を探し、過去の婦人雑誌を調べ上げ、本を書いた。題は「フェミニン・ミスティーク(新しい女性の創造)」。二百万部を売るベストセラーになり、世界で読まれました。



〜温故知新は古典から〜



図書館の世話になった作家や学者は数えきれないのですが、この二人を紹介したのは、亡命中のロンドンで夜具や下着にも困るような赤貧のマルクス、あるいは 生き方に疑問を持ち始めたフリーダンさんを最後に助けたのは本だったという、単純だが重要な事実を知ってほしかったからです。

ネットには大量かつ最新の情報が蓄えられています。引き出すのも簡単です。

それに対して、本は長年の蓄積が豊富にあり、著者と出版社の名が明示されてもいます。中でも古典と呼ばれる人類の知恵は、時代とともに磨かれてきたのです。

もし今、マルクスやフリーダンさんがいたのなら、ネットで最新情報を得て、発信もしたでしょうが、考察の深みへと進むには知識の蓄積に勝る本がやはり必要だったのではないでしょうか。

温故知新と言います。過去の知識から新しい考えを得るのです。要は知識欲です。それを満たすのはやはり本でしょう。

様々な読書案内の中、たとえば東京大学出版会の宣伝誌「UP」は1988年以来「東大教師が新入生にすすめる本」という特集を毎年組み、2011年までの 24年間で延べ570人の教師が約3400冊を紹介。その中で、印象に残った本、これだけは読んでおこう、として選ばれた数の多かった本は以下のようで す。

一位は三冊あって、ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」カールマルクス「資本論」高木貞治「定本・解析概論」。二位はルネ・デカルト「方法序説」と マックス・ヴェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」三位はベネディクト・アンダーソン「定本・想像の共同体」。国民国家の成り立ちを説 いています。

小説では五位ドストエフスキー「罪と罰」、六位高橋和巳「邪宗門」、トルストイ「戦争と平和」、セルバンテス「ドン・キホーテ」など。



〜まずは一冊手にとって〜



懐かしい本もあり、また読み損ねた本もあるでしょう。

私たちは情報過多時代に生きています。本は押し寄せてくるようです。しかし、この一冊という本にはめったに出会うものではありません。それでも、その一冊を見つけるために、まずは一冊読んでみようではありませんか。

教訓めいたことは言いたくもありませんが、本を読むことは、未知なる自分を見つけることです。

少々の忍耐を伴っても、それがきっと一番の近道なのです。



2013.3.31中日新聞「社説」より加筆、修正



敢えて伝えたい

面倒なこと、時間がかかること

手間ひまがかかることから

まず取り組もう



君たちには、その時間がまだ許されている

時計の針を巻き戻すことは、できないのだから・・・


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